インビザラインファーストの年齢

インビザラインファーストの対象年齢

インビザラインファーストの対象年齢は、6〜10歳の子どもです。混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している)成長期の子どもが対象となっています。

【年齢だけではない】インビザラインファーストの適応条件

  • 第一大臼歯が萌出している
  • 切歯のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している
  • 3/4顎に乳歯または未萌出の永久歯が2本以上ある
  • 乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯の乳歯が残っている
第一大臼歯が萌出している

第一大臼歯が萌出している

第一大臼歯は、前から6番目の永久歯のことを指します。インビザラインファーストは、第一大臼歯が1本以上生えていることが条件となっています。

切歯(前歯)のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している

切歯(前歯)のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している

切歯は前歯のことです。インビザラインファーストは、2本以上の切歯が2/3以上生えていることが適用条件となります。

3/4顎に乳歯または未萌出の永久歯が2本以上ある

3/4顎に乳歯または未萌出の永久歯が2本以上ある

インビザラインファーストは、まだ生えてきていない乳歯もしくは永久歯が2本以上ある場合に適応となります。
3/4顎に乳歯または未萌出の永久歯が2本以上ない場合でも、上下左右3ヶ所の乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯がそれぞれ2本以上乳歯である場合には適応となります。

乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯の乳歯が残っている

乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯の乳歯が残っている

インビザラインファースとは、乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯の乳歯が残っている場合に適応となります。
乳犬歯と第1乳臼歯・第2乳臼歯の乳歯は、上顎と下顎ぞれぞれ左右対称に生えていますが、そのうち3ヶ所に乳歯が2本以上残っている必要があります。

インビザラインファーストの対象年齢を過ぎたら...?

インビザラインファーストの対象年齢を過ぎた場合は、「インビザライン」の治療を受けることになります。
インビザラインは、インビザラインファーストと同様に、透明のマウスピースを着用して歯並びや噛み合わせを整えられます。
しかし、永久歯が生え揃ってから治療を開始するため、歯が生え変わるまでは治療を開始できない点に注意が必要です。

インビザラインファーストで子どものうちに歯並びを整えるメリット

2期治療の期間を短縮できる

子どもの矯正治療は、顎の成長をサポートする1期治療と、歯並びを整える2期治療があります。
インビザラインファーストで、子どものうちに歯並びを整えておくことで、大きく歯を動かす必要がなくなるため、2期治療の期間を短縮できます。

永久歯を抜歯せずに矯正できる可能性が高い

インビザラインファーストでは、歯列弓(歯のアーチ)を拡張できることから、永久歯がおさまるスペースを作っておくことが可能です。そのため永久歯に生え変わった後、抜歯せずに矯正できる可能性が高まります。